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　・統計更新情報…………　2014年12月分受注確報発表

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◆　統計更新情報
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○2014年12月分受注確報発表（2015年1月21日15時公表）

【確報（12月分）概要】

金額（百万円）　　前月比　　　　前年同月比

受注総額　　 144,248 103.7 133.9

うち内需　　 48,145 98.1 131.1
一般機械　 17,537 88.7 117.4
自動車　　 17,271 108.3 148.8
電気・精密 4,576 119.4 142.1

うち外需　　 96,103 106.8 135.3
アジア　　 49,251 106.4 152.9
欧州　　　 17,546 99.3 120.8
北米　　　 27,802 111.6 123.7

【確報（2014年累計）概要】

金額（百万円）　　 前年比

受注総額　　 1,509,397 135.1

うち内需　　 496,391 123.8
一般機械　 199,946 122.7
自動車　　 167,660 135.7
電気・精密 44,563 130.8

うち外需　　 1,013,006 141.4
アジア　　 518,443 172.4
欧州　　　 189,611 130.8
北米　　　 286,077 111.5

※ひとこと
１２月の受注確報を見ますと、速報時にお伝えした通り、受注総額は史
上最高額を記録し、６年９カ月ぶりに１，４００億円を超えました。

内需の詳細を見ますと、１１月の反動減もあって、一般機械などを中心
に全１１業種中６業種で前月比減少しましたが、自動車で受注が増加し、
リーマンショック以降で初の１７０億円超えとなったほか、ＪＩＭＴＯＦ
の展示会効果や政策効果によって総じて高水準の受注が見られました。

外需は、過去最高額を記録しましたが、その内訳をみますと、アジアで
の特需拡大や、北米でのスポット受注が寄与しています。特に北米では、
９月に続き、２０００年以降の最高額を更新するなど、製造業の好況ぶり
がうかがえます。

この結果、２０１４暦年の受注累計は、内外需ともほとんどの業種、国・
地域で前年を上回る事となりました。特に、内需では自動車の伸びが大き
く、外需ではアジアの伸びが目立ちます。

２０１５年は、多少のリスク要因はあるものの、総じて堅調に推移する
ことが期待されており、０７年を超える史上最高額を更新できるか、注目
したいところです。

注）日工会会員の方は会員ページより詳細データをご覧いただけます。
https://www.jmtba.or.jp/member/wp-login.php?redirect_to=/member/

※会員専用ページは日工会会員のみ閲覧可能なページです。
閲覧には会員個別のＩＤとパスワードが必要になりますので、不明な
方はご連絡ください。

注）日工会会員以外の方は、詳細情報を１週間後の１月２８日にホームペー
ジに更新いたしますので、そちらをご確認いただくか、発表日当日１５
時以降、発表データを日工会事務局事務所にてご購入ください。

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次回、Vol.144は1月28日（水）15:00以降に配信予定です。

毎度最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次号もよろしくお願いします。

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【ましんつ～るまがじん】

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