ましんつ~るまがじん~vol.130~
INDEX
・今日のコラム………… JIMTOF2014 特集(第2回)
・統計更新情報………… 2014年8月分受注速報発表
・最新情報……………… 第369回講習会「極める1D CAE―その上流設計の
実現から,エンジニアの育成,設計事例まで―」
開催のお知らせ(公益社団法人精密工学会)
・編集後記……………… 健康器具の効果は?(S)
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◇ 今日のコラム
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○JIMTOF2014 特集(第2回)
前回に引き続き、今号は「JIMTOF2014 特集」の2回目として、
「第16回国際工作機械技術者会議」についてご紹介します。
当会では、今秋、東京ビッグサイトにて開催するJIMTOF・Tokyo
2014を機会に、第16回国際工作機械技術者会議(The 16th IM
EC)を開催します。国際工作機械技術者会議は、産業界主導による国際会議
として1984(昭和59)年に初回を開催し、この度第16回目を迎えます。
今回は、工作機械技術の今後の発展とものづくりの未来を見据えて、「明日
を拓くものづくりイノベーション~先進的工作機械技術~」を総合テーマとし
て開催します。下記プログラムをご参照の上、奮ってご参加下さい。多くの皆
様のご参加をお待ちしております。
□第16回国際工作機械技術者会議(The 16th IMEC)
総合テーマ:「明日を拓くものづくりイノベーション~先進的工作機械技術~」
1.オーラルセッション
世界最先端の工作機械関連の研究成果ならびに技術開発成果を講演形式で
発表するセッションです。
日時:2014年10月31日(金)09:10~17:15
2014年11月 1日(土)09:00~17:45
会場:東京ビッグサイト・会議棟「レセプションホールA」(1階)
プログラム(予告なしに一部変更になる可能性もあります。ご了承ください。)
■2014年10月31日(金)
09:10~09:20 開会式
会長挨拶 花木 義麿 (一社)日本工作機械工業会会長
運営委員長挨拶 新野 秀憲 IMEC運営委員会委員長
キーノートセッション:
「日欧米におけるものづくり戦略」
座 長:新野 秀憲 教授(東京工業大学)
副座長:渋川 哲郎 顧問 (三井精機工業(株))
09:20~09:30 座長によるイントロダクトリー
09:30~10:20 基調講演
09:30~10:20 「日本の製造業の戦略的イノベーション」
渡邊 昇治 研究開発課課長 経済産業省(日本)
10:20~10:40 コーヒーブレイク
10:40~11:30 基調講演
「EUにおける製造戦略」
Prof. Dr. Engelbert Westkamper,
University Stuttgart(ドイツ)
11:30~12:20 基調講演
「デジタル・マニュファクチャリングの未来」
Prof. Dr. Thomas Kurfess,
Georgia Institute of Technology(アメリカ)
12:20~12:30 キーノートセッションのQ&A
12:30~13:30 休憩(昼食)
テクニカルセッション1:
「Additive Manufacturingが製造業に及ぼすインパクト」
座 長:国枝 正典 教授(東京大学)
副座長:天谷 浩一 取締役((株)松浦機械製作所)
13:30~13:40 座長によるイントロダクトリー
13:40~14:30 基調講演
「Additive Manufacturing:
様々な手法が生み出す多様な応用への大いなる挑戦」
Prof. Dr. Gideon N. Levy,
TTA Technology Turn Around(スイス)
14:30~15:15 一般講演
「航空機産業におけるAdditive Manufacturing」
Prof. Dr. David Wimpenny,
The Manufacturing Technology Centre(イギリス)
15:15~15:35 コーヒーブレイク
15:35~16:20 一般講演
「医療機器産業におけるAdditive Manufacturing の活用」
漆崎 幸憲 技術本部 営業技術ゼネラルマネージャー
(株)松浦機械機製作所(日本)
16:20~17:05 一般講演
「歯科医療産業におけるAM 活用の現状」
樋口 鎮央 常務取締役 生産本部長
和田精密歯研(株)(日本)
17:05~17:15 テクニカルセッション1のQ&A
■2014年11月1日(土)
テクニカルセッション2:
「新たな構造材料の工作機械への適用」
座 長:青山 藤詞郎 教授(慶應義塾大学)
副座長:藤嶋 誠 専務執行役員(DMG 森精機(株))
09:00~09:10 座長によるイントロダクトリー
09:10~10:00 基調講演
「新たな構造材料の工作機械への適用」
Prof. Dr. Hans-Christian Moehring,
Otto-von-Guericke-University Magdeburg(ドイツ)
10:00~10:45 一般講演
「新素材適用による工作機械の高速、高精度、高品位加工」
西山 好則 マシニングセンタ事業部
ミーリング部 副部長 (株)ソディック(日本)
10:45~11:05 コーヒーブレイク
11:05~11:50 一般講演
「ロータス型ポーラス炭素鋼を適用した工作機械の特性
および制振性」
樫原 一 マテリアル研究所 材料技術課材料技術係
DMG 森精機(株)(日本)
11:50~12:35 一般講演
「複合材料(CFRP)の工作機械への適用」
Mr. Ondrej Uher, CompoTech plus spol.sro(チェコ)
12:35~12:45 テクニカルセッション2のQ&A
12:45~14:00 休憩(昼食)
テクニカルセッション3:
「次世代のインテリジェント工作機械」
座 長:光石 衛 教授(東京大学)
副座長:家城 淳 取締役(オークマ(株))
14:10~14:55 基調講演
「工作機械の知能化を実現する先進技術」
白瀬 敬一 大学院工学研究科 機械工学専攻 教授
神戸大学(日本)
14:55~15:30 一般講演
「工作機械のインテリジェント化に向けた
モニタリング要素技術」
小柳 典雅 営業技術部 MIDA グループ
グループマネージャー マーポス(株)(日本)
15:30~15:50 コーヒーブレイク
15:50~16:25 一般講演
「工作機械のインテリジェント機能の開発」
鈴木 康彦 技術本部 制御設計部 次長
ヤマザキマザック(株)(日本)
16:25~17:00 一般講演
「研削加工における最適送り制御と研削焼け検出技術」
吉見 隆行 研究開発本部 先端プロセス研究部 室長
(株)ジェイテクト(日本)
17:00~17:35 一般講演
「加工プロセスを検証するNCプログラムシミュレーション」
Mr. William Hasenjaeger, Product Marketing Manager,
CG Tech(アメリカ)
17:35~17:45 テクニカルセッション3のQ&A
参加をご希望の場合は、下記URLにアクセスの上「オーラルセッション
参加登録フォーム」よりお申込みいただくか、imec16@jmtba.or.jp 宛に
ご氏名およびご連絡先に関する情報をお送りください。参加登録を行う
ためのパンフレットおよび申込書をお送りします。
・IMECウェブサイトURL
https://www.jmtba.or.jp/archives/5303
2.ポスターセッション
大学・研究機関及び企業における工作機械関連の先端的研究開発成果につ
いてポスター形式で発表するセッションです。
日時:2014年10月30日(木)~11月4日(火)
会場:東京ビッグサイト「東3展示ホール」
参加機関:大学・高専、公的研究機関等の研究者、ならびに一般社団法人
日本工作機械工業会の会員企業より、54機関(65テーマ)
が参加する予定です。
また、期間中の11月1日(土)・2日(日)の13:00~
16:00には、各機関の説明員が会場に常駐し、研究内容に
関する説明を行います。
参加機関ならびに研究テーマについては、上記URLよりご確認
ください。
本技術者会議に関する詳細な情報は、当会ホームページに掲載していますので、
各セッションの情報をご参照ください。
https://www.jmtba.or.jp/archives/5303
【本件に関するお問い合わせ】
(一社)日本工作機械工業会 技術部 国際工作機械技術者会議事務局
電話 03-3434-3961 FAX 03-3434-3763
E-mail: imec16@jmtba.or.jp URL: https://www.jmtba.or.jp/
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◆ 統計更新情報
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○2014年8月分受注速報発表(9月9日15時公表)
https://www.jmtba.or.jp/machine/data
速報(2014年8月分)
金額(百万円)前月比 前年同月比
受注総額 128,216 100.3 135.6
うち内需 41,999 98.2 118.7
うち外需 86,217 101.4 145.7
※ひとこと
8月の受注速報は、内外需とも好調を維持し、受注総額は6ヶ月連続の
1,200億円越えとなりました。
内需は、夏季休暇の影響で前月実績を若干下回りましたが、3ヶ月連続で
400億円を超えており、依然として底堅く推移しています。
外需は、欧米の回復基調に、アジアの電気機械向けスポットが継続した
ものと思われ、内外需ともここ数ヶ月の傾向に大きな変更はないものと
推察されます。
詳細は、18日公表の確報時にお伝え致します。
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◆ 最新情報
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第369回講習会「極める1DCAE―その上流設計の実現から,エンジニア
の育成,設計事例まで―」開催のお知らせ(公益社団法人精密工学会)
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このたび、公益社団法人精密工学会および公益財団法人精密測定技術振興財
団の共催により、第369回講習会「極める1DCAE ―その上流設計の実
現から,エンジニアの育成,設計事例まで―」が、開催されますので、ご案内
致します。
読者の皆様にもご参考いただける内容ですので、奮ってご参加下さい。
1.日 時:平成25年10月17日(金)09:55~16:45
2.会 場:中央大学 後楽園キャンパス2号館2階 2215室および2221室
(〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1)
3.プログラム(予定)
●講演:1DCAE概念に基づくものづくり
株式会社東芝 大富 浩一 参事
●講演:1DCAEと機械製品における材料設計
株式会社日立製作所 山崎 美稀 主任研究員
●講演:モデルベースシステムズエンジニアリングと SysML 慶應義塾大学 西村 秀和 教授
●講演:分野融合型演習課題の開発とその実践
信州大学 千田 有一 教授 ●講演:気づきを与え解決に導く1D-CAE 株式会社IHI 呉 宏 堯 主査
4.参加費
精密工学会会員 22,000円(日工会会員企業は会員扱いとなります)
非会員 32,000円
※会員・非会員ともいずれも講習会テキスト代を含みます。
5.申込み方法
精密工学会ホームページよりお申込み下さい。
http://www.jspe.or.jp/event/open_course/
■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
○健康器具の効果は?
近年、健康ブームという言葉を聞く機会が多くなり、健康になることを謳っ
た様々な関連グッズが販売されています。その中には、普段の運動を補助する
バランスボールなどの健康器具がありますが、最近、テレビコマーシャルにて
よく見かけるようになった「腹筋補助器具」を、買ってみました。
使用を開始してからまだ間もないので、今のところ、体重が減少するほどに
は至っていませんが、無理のない範囲で少しずつ続けていきたいと思います。
ただ、“楽をしながら運動”で上手く効果を得ることができるか、何とも言え
ないところであります。
(S)
次回、Vol.131は2014年9月18日(木)に配信予定です。
毎度最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次号もよろしくお願いします。
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【ましんつ~るまがじん】
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send@jmtba.or.jp
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