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・今日のコラム………… ２０１７年日韓工作機械工業会協議会報告

・編集後記………………　東京タワー

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◇　今日のコラム
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○　２０１７年日韓工作機械工業会協議会報告

去る６月８日（木）、日韓両国工作機械業界の相互理解と友好増進を図るた
め日工会と韓国工作機械産業協会(ＫＯＭＭＡ)の幹部等により、「２０１７年
日韓工作機械工業会協議会」がヒルトン小田原リゾート＆スパで開催されまし
た。

本協議会は１９８６年４月に韓国ソウル市で第１回目が開催されて以後、両
国で交互に開催する形で回数を重ね、今回で３１回目を迎えました。

協議会の冒頭には、両工業会の会長が以下要旨の挨拶を交わし、引き続き良
好な友好関係を築いていくことを確認しました。

【日工会飯村会長】
現在、日本では様々な繋がりにより新たな付加価値が創出される産業社会
「Connected Industries」の実現に取り組んでいる。企業間、産業間、国同士
の繋がり、協力と協働を通じた複雑な課題への解決が提唱されている。この協
議会こそ、日韓両国の工作機械業界のConnected Industriesと言える。これか
らも研鑽を重ね、互いに成長していきたい。

【ＫＯＭＭＡ權会長】
先月発足した韓国新政府は、新たな改革政策を標榜しており、今後韓国経済
にポジティブな多くの変化が起こることが予測されている。更に、最近、脚光
を浴びている第４次産業革命における工作機械産業の対応が課題となっており
両国の一層の協力が重要な時期となっている。両国工業会の相互協力と友情が
更に堅固になることを祈念する。

協議会は両国工業会の友好・親善と意見交換を兼ね、大変有意義な機会にな
りました。

次回は、２０１８年４月４日に韓国において行われる予定です。

■　編　集　後　記　━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

○東京タワー

早いもので本日で１年の半分が終了します。

当会の入居するビル・機械振興会館の目の前に東京タワーがあります。
私は古い人間なのか、それとも毎日のように見ているせいなのか、東京スカイ
ツリー（高さ６３４メートル）よりも趣きがあると感じます。

東京タワーの正式名称は、日本電波塔。その高さは３３３メートルで、昭和
３３年１２月にオープンしています。開業からの総来場者数は１億７千万人を
超え、東京スカイツリー開業後もインバウンド需要を取り込み、年間２５０万
人程度が来場しています。

営業時間は９時～２３時（最終入場２２時３０分）で、高さ１５０メートル
にある大展望台までの入場料金は９００円/大人１名です。高さ２５０メート
ルにある特別展望台は現在リニューアル工事中のため登ることができません。

皆様もこの夏に東京タワーに登って、東京を見渡してみてはいかがでしょうか？

（Ｍ）

次回、Vol.231は2017年7月11日（火）に配信予定です。

毎度最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次号もよろしくお願いします。

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【ましんつ～るまがじん】

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