ましんつ～るまがじん～vol.232～
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・統計更新情報………… 2017年6月分受注確報発表
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◆ 統計更新情報
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○2017年6月分受注確報発表（2017年7月19日15時公表）
【確報（6月分）概要】
金額（百万円） 前月比 前年同月比
受注総額 142,967 110.1 131.1
うち内需 54,694 107.1 107.8
一般機械 23,323 113.8 106.4
自動車 16,427 111.5 114.6
電気・精密 5,468 87.4 123.0
航空・造船
輸送用機械 2,559 129.0 94.0
うち外需 88,273 112.0 151.4
アジア 46,870 118.7 183.3
欧州 17,976 105.7 127.7
北米 22,376 107.9 126.0
【確報（1～6月実績）概要】
金額（百万円） 前期比 前年同期比
受注総額 764,215 123.5 121.1
うち内需 286,961 105.4 111.1
一般機械 115,016 108.4 113.9
自動車 91,582 100.3 109.6
電気・精密 28,976 119.1 134.4
航空・造船
輸送用機械 11,941 90.4 70.8
うち外需 477,254 137.6 128.1
アジア 249,149 183.2 165.1
欧州 96,079 110.8 103.6
北米 123,752 109.7 99.5
※ひとこと
６月の受注確報を見ますと、受注総額は内外需ともに増加し、速報でも
お伝えした通り、３カ月ぶりの１，４００億円超で、月間受注額としては
過去３番目の受注額となりました。
内需は、ものづくり補助金の効果が継続したことに加え、会員各社のプ
ライベートショーによる押し上げ効果もあって、４カ月連続の５００億円
超で本年最高額となりました。業種別に見ますと、このところ好調な自動
車は２カ月ぶりに１５０億円を超えたほか、半導体製造装置向けや上記押
し上げ要因等により、一般機械は、２３カ月ぶりの２３０億円超となりま
した。一方、航空・造船・輸送用機械は、１０カ月連続の前年同月比減少
と主要業種では唯一勢いに欠けた動きが続いています。
外需は、主要３極すべてでスポット受注が見られ、２カ月ぶりの８００
億円超えとなり、高水準の受注が続いています。アジアでは、中国でＥＭ
Ｓ関連特需が継続したことに加え、自動車向けなどで引き続き堅調に推移
しました。さらに今月は、インドで自動車向けの大型スポット受注があり、
アジアの受注額を押し上げました。欧州では、好調なイタリアに加え、ト
ルコで自動車向けスポット受注が見られるなど、２カ月連続で１７０億円
を超え、欧州計ではリーマンショック以降の最高額を記録しました。北米
では、アメリカが引き続き堅調に推移したほか、メキシコでは自動車、カ
ナダでは自動車、航空・造船・輸送用機械が増加し、北米計は５カ月連続
の２００億円超えで、前年同月比も４カ月ぶりに増加しました。
注）日工会会員の方は会員ページより詳細データをご覧いただけます。
https://www.jmtba.or.jp/member/wp-login.php?redirect_to=/member/
※会員専用ページは日工会会員のみ閲覧可能なページです。
閲覧には会員個別のＩＤとパスワードが必要になりますので、不明な
方はご連絡ください。
注）日工会会員以外の方は、詳細情報を１週間後の７月２６日にホームペー
ジに更新いたしますので、そちらをご確認いただくか、発表日当日１５
時以降、発表データを日工会事務局事務所にてご購入ください。
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次回、Vol.233は7月31日（月）15:00以降に配信予定です。
毎度最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次号もよろしくお願いします。
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【ましんつ～るまがじん】
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