ましんつ~るまがじん~vol.26~

INDEX

・今日のコラム………… 経営委員会とは?(第2回)

・統計更新情報………… 2011年9月分受注確報発表

・最新情報……………… SIMTOS2012 (韓国国際工作機械展示会)
出展申し込み期限迫る

・編集後記…… 韓国勢の攻勢に思う

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◇ 今日のコラム
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○経営委員会とは?
~第2回 税制部会~

今回は経営委員会の税制部会について説明いたします。

税制部会では、毎年の税制改正にあわせて、業界の要望をまとめた税制改正
要望書案を作成しています。この要望書案は理事会で承認された後、日工会の
正式な要望書として各関係機関に提出しています。

これまでの当会の取組みでは、減価償却制度の見直しや、エネ革税制の対象
設備に高効率複合工作機械を追加、などの実績を残してきました。

平成24年度税制改正における当会の要望事項は、最重点要望項目として
1.法人実効税率の引下げ
2.グリーン投資減税の拡充
3.減価償却制度に係わる税制…償却資産に係る固定資産税の見直し
固定資産税に係る評価時期の見直し
4.中小企業投資促進税制の期限延長
の4項目と、一般要望項目の5項目を要望しております。

工作機械の市場が海外へシフトしていく中、税制も国際競争力に大きく影響を
与えるものであり、国際的なイコールフィッティングを実現するという観点か
からも、要望を継続的に行う必要性があると考えられます。

次回は、人材開発部会についてご紹介いたします。

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◆ 統計更新情報
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○2011年9月分受注確報発表(2011年10月18日15時公表)

【確報(9月分)概要】

金額(百万円)  前月比    前年同月比

受注総額   110,507     111.7     120.1

うち内需   35,496      94.5     130.9
一般機械  14,412      87.6     124.8
自動車    9,744      75.9     152.1
電気・精密  4,693     137.7     129.5

うち外需   75,011     122.3     115.6
アジア   34,637     108.3      95.7
欧州    13,815     113.0     147.0
北米    24,664     159.4     139.6

※ひとこと
9月の受注確報を見ると、受注総額は2カ月ぶりに1千億円を超えました。
内訳を見ると、内需は一般機械、自動車などの減少によって前月から減少
しましたが、外需では前月の反動増もあって主要3極とも増加し、特に北
米ではアメリカの自動車向けでスポット受注があり大幅増となりました。
一方、アジアでは2カ月連続で400億円を下回っており、中国をはじめ
今後の動向を見守りたいと思います。

注)日工会会員の方は会員ページより詳細データをご覧いただけます。
https://www.jmtba.or.jp/cgi-bin/gate.cgi

※会員専用ページは日工会会員のみ閲覧可能なページです。

注)日工会会員以外の方は、詳細情報を1週間後の10月25日にホームペ
ージに更新いたしますので、そちらをご確認いただくか、発表日当日1
5時より詳細データを日工会事務局事務所にて販売しております。

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◆ 最新情報
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SIMTOS2012(韓国国際工作機械展示会)出展申し込み期限迫る
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韓国工作機械産業協会(KOMMA)より、2012年4月17日(火)~2
2日(日)まで韓国・ソウル市で開催されますSIMTOS2012(韓国国
際工作機械展示会)への出展の広報依頼が参りましたので、お知らせ致します。

出展をご希望される企業におかれましては下記URLよりお申込みを頂きますよ
うお願い申し上げます。

http://www.simtos.org/jpn/exhibitor/ExhibitorRegStep1.do

なお、申し込み期限は2011年10月31日と間近になっておりますのでご
注意下さい。

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

○韓国勢の攻勢に思う

韓国―EUのFTAが7月1日に発効してから4か月、10月12日には米国
議会の上下両院が韓国との自由貿易協定(FTA)の批准に向けた法案を賛成
多数で可決しました。韓国側も月内の批准を目指すとのことで、こちらも発効
が見えた状況になりました。

当業界にとってみれば、欧州の例えばドイツ向けの輸出には1.7~4.5%、
米国は2.2~5.8%の輸入関税がかかっており、韓国勢との価格差も考慮
すると、競争力への影響は言うまでもありません。

欧州や米国とのFTA/EPAを進めず、TPPを通じた経済圏のルール作り
にも参加しない日本に、製造業が残るメリットを何とすれば良いのかと考えて
しまいます。

TPPの参加に政府がどのような結論を出すのかは当業界にとっても非常に重
大な関心事です。

次回、Vol.27は10月31日(月)15:00頃に配信予定です。

毎度最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次号もよろしくお願いします。

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【ましんつ~るまがじん】

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