ましんつ~るまがじん~vol.264~

INDEX

・今日のコラム………… JIMTOF2018 特集(第1回) 開催概要

・統計更新情報………… 2018年7月分受注速報発表

・編集後記……………… 野球大会(M)

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◇ 今日のコラム
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○JIMTOF2018 特集(第1回) 開催概要

今号より、当会が今年11月1日(木)から6日(火)に東京ビッグサイト
で開催する国際工作機械見本市「JIMTOF・Tokyo2018」を特集
致します。今回の第1回目は、全体概要をご紹介します。

【開催概要】

(1)名  称 : JIMTOF・Tokyo 2018(第29回日本国際工作機械見本市)
(The 29th Japan International Machine Tool Fair)

(2)会  期 : 2018年11月1日(木)~6日(火)

(3)会  場 : 東京ビッグサイト全館

(4)開場時間 : 9:00~17:00

(5)出 展 物 : 工作機械 / 鍛圧機械 / 工作機器 / 特殊鋼工具 / 超硬
工具 / ダイヤモンド・CBN工具 / 研削砥石 / 歯車・歯
車装置 / 油圧・空気圧・水圧機器 / 精密測定機器 /
光学測定機器 / 試験機器 / 制御装置および関連ソフト
ウェア(CAD、CAM等) / その他工作機械に関する環境対
応機器装置・機器・資材・製品・技術及び情報

(6) 出展者数  : 18カ国・地域 989社(2018年7月18日時点)
※一部間接出展を含む

(7)主  催  : (一社)日本工作機械工業会/(株)東京ビッグサイト

JIMTOFは、当会及び(株)東京ビッグサイトが2年に1度開催する国
際工作機械見本市で、米国のIMTS、欧州のEMO、中国のCIMTに並ぶ
世界4大工作機械見本市の1つです。

その中でもJIMTOFは、世界最大級の国際技術ショーという特徴を持っ
ています。出展する多くの工作機械メーカが、JIMTOFに合わせて新製品
や新技術を発表するため、来場者が世界のものづくりの最先端を感じ取れる見
本市となっています。

今回展は、「未来へつなぐ、技術の大樹」をテーマに、IoTプラットフォー
ムによりつながる工作機械の展示、出展者と来場者をつなぐマッチングシステ
ムの活用、製造業を支える人材の発掘・育成につながるイベントの開催など、
「つなぐ」をキーワードとした様々な取り組みを展開します。

次号からは、JIMTOF・Tokyo2018で開催する各種イベントに
ついて詳細をご紹介します。

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◆ 統計更新情報
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○2018年7月分受注速報発表(8月9日15時公表)
https://www.jmtba.or.jp/machine/data

速報(2018年7月分)

金額(百万円) 前月比  前年同月比

受注総額   151,076     94.8   113.0

うち内需    67,414    107.0   122.1

うち外需    83,662     86.9   106.7

※ひとこと

7月の受注速報を見ますと、受注総額は、前月比が2カ月ぶり減少、前
年同月比が20カ月連続増加で、2カ月連続の1,500億円超えと、7
月としての過去最高額を更新しました(従来:07年7月 598億円)。
下期に入っても高水準の受注が続いています。

うち内需は、前月比2カ月連続増加、前年同月比18カ月連続増加とな
り、5カ月連続で600億円を超えました。リーマンショック以降では3
番目の受注額で、7月での600億円超えは1991年(725億円)以
来27年ぶりとなります。国内の需要が依然底堅いことに加え、6月末の
ものづくり補助金の1次公募採択結果を受けて、発注を控えていた事業者
のうち、採択されなかった事業者からの注文が、内需を押し上げた面もあ
ると思われます。

外需は、前月比2カ月ぶり減少、前年同月比20カ月連続増加で、2カ
月ぶりの900億円割れとなりましたが、12カ月連続で800億円を超
え、依然高水準の受注が続いています。地域ごとの詳細は確報時にお知ら
せしますが、自動車向けなどの大型スポット剥落による反動や、欧米地域
を中心に夏休みの影響が見られたことで、前月から減少したものと考えら
れます。

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

○野球大会

8月5日に全国高校野球選手権が開幕し、高校球児たちが、連日熱戦を繰り
広げています。今年は100回目の記念大会ということで、出場チーム数が過
去最多であったり、往年の名選手が始球式を行うなど、話題を呼んでいます。

日工会も8月23日、24日に日工会の野球大会を大井ふ頭中央海浜公園野
球場で開催します。日工会の野球大会は今大会で59回目となり、高校野球に
は及びませんが、歴史あるイベントで、審判団からはレベルの高い大会と評価
を得ています。

今大会は2連覇している強豪・コマツNTCチームが3連覇を果たすのか、
それとも、他のチームが連覇を阻むのか注目されます。

お近くの方は是非観戦にお越しください。

(M)

次回、Vol.265は2018年8月21日(火)に配信予定です。

毎度最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
次号もよろしくお願いします。

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【ましんつ~るまがじん】

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