ましんつ~るまがじん~vol.363~

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 ・統計更新情報………… 2022年2月分受注確報発表

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◆ 統計更新情報
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○2022年2月分受注確報発表(2022年3月23日15時公表)

 

  【確報(2月分)概要】

         金額(百万円)  前月比(%) 前年同月比(%)

   受注総額   138,998      97.3     131.6

   うち内需    48,859     110.6     160.4
    一般機械   17,894      91.6     163.7
    自動車    9,959     124.2     114.1
    電気・精密  10,743     159.5     353.3
    航空・造船
    輸送用機械   941      64.6      67.7

   うち外需    90,139      91.3     120.0
    アジア    42,277      88.9      96.5
    欧州     20,647     101.2     169.8
    北米     25,392      86.3     141.6

 

  ※ひとこと
   2月の受注確報を見ますと、受注総額は前月の大型受注の剥落などもあ
  り、2カ月ぶりの1,400億円割れとなりましたが、内外需ともに高水
  準が続いており、総じて堅調に推移しています。また、1,000億円超
  は13カ月連続となっています。

   内需は、前月比2カ月ぶり増加も、2カ月連続で500億円を下回りま
  した。補助金効果もやや弱まりつつある中、一般機械などが減少したもの
  の、自動車が100億円に迫る水準まで増加した他、電気・精密は半導体
  関連の好調を受け、初めて100億円を超え、過去最高額を記録しました。

   外需は、前月比で2カ月ぶりの減少となりましたが、2カ月連続で90
  0億円を超え、高水準を維持しています。地域別に見ますと、主要3極で
  は欧州のみ前月比増加となりました。アジアは、台湾、中国の大型受注の
  剥落、縮小しましたが、中国は足元で持ち直しの動きがみられるほか、自
  動車関連受注により4カ月ぶりに前月比増加したインドなどが下支えし、
  5カ月連続の400億円超となっています。北米も、アメリカの航空・造
  船・輸送用機械の大型受注が剥落しましたが、6カ月連続で250億円を
  超え、高水準の受注が続いています。欧州は地政学的リスクが懸念されま
  したが、ドイツ、イタリア等のEUを中心に堅調に推移し、2月は前月比
  微増し、2カ月連続の200億円超えとなりました。

 注)日工会会員の方は会員ページより詳細データをご覧いただけます。
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    閲覧には会員個別のIDとパスワードが必要になりますので、不明な
    方はご連絡ください。

  
 注)日工会会員以外の方は、詳細情報を3月30日にホームページに更新い
   たしますので、そちらをご確認ください。

 注)また、日工会会員以外の方で、発表日当日により詳細なデータが必要な
   方は、メール配信の年間購読(https://www.jmtba.or.jp/archives/8268)
   をお申込みいただくか、当会の発表日当日15時以降、発表データを日
   工会事務局にてご購入ください。

 

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次回、Vol.363は2022年4月11日(月)に配信予定です。

毎度最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次号もよろしくお願いします。  

 

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